韓国ドラマ『トゥエルブ』とは？あらすじ・キャスト・話数を徹底解説！

韓国ドラマ『トゥエルブ』が、壮大なスケールと豪華キャストで注目を集めています。

本記事では、韓国ドラマ『トゥエルブ』のあらすじやキャスト情報、そして気になる話数までを徹底的に解説します。

“韓国版アベンジャーズ”とも称される本作の魅力を、見逃さずチェックしましょう！

韓国ドラマ『トゥエルブ』とは？

2025年8月に放送・配信がスタートした韓国ドラマ『トゥエルブ』は、十二支をモチーフにした守護神たちの戦いを描いたファンタジーアクション超大作です。

マ・ドンソクをはじめとする豪華俳優陣が集結し、「韓国版アベンジャーズ」とも評される話題の一作となっています。

放送開始直後から注目を集め、韓国国内の視聴率・検索ランキングで軒並み上位にランクインしています。

『トゥエルブ』は、KBS2での放送と、ディズニープラス スターでの配信を通じて、世界中の視聴者が楽しめるように展開されています。

全8話構成のこのドラマは、テンポよく進むストーリーと濃密なキャラクター描写で、高い没入感を提供しています。

十二支の神々が現代に生きているという斬新な設定も、視聴者の興味を強く引きつけるポイントです。

特に注目すべきなのは、マ・ドンソク演じる虎の守護神「テサン」の存在感です。

彼を中心に展開するアクションや人間ドラマが、作品全体の魅力を大きく引き上げています。

ファンタジーが苦手な人でも、ヒューマンドラマとして楽しめる構成になっており、幅広い層におすすめできる作品です。

『トゥエルブ』のあらすじ

太古の時代、世界の平和を守るために戦っていた十二支の守護神たち。

彼らは“悪”を封印し、長い眠りにつきましたが、現代になって再び封印が解かれようとしています。

目覚めた悪に対抗するため、彼らは再び現代ソウルに集結し、壮絶な戦いへと身を投じていきます。

十二支の神々は、それぞれ現代社会に溶け込んで人間として暮らしていた存在。

彼らの正体や使命に気づかぬまま日々を送っていたが、突如として訪れる異変により、運命の歯車が動き始めます。

その中で、リーダーである「虎（テサン）」が仲間たちを再び呼び覚ますという展開が、物語の大きな核となっています。

一方、悪の勢力も封印から復活し、人類の破滅を目論む儀式を進行。

敵キャラクターたちにも背景や思想が描かれており、単純な善悪の構図ではないところが、本作の奥深さを生んでいます。

最終的には、守護神たちの力と、人間としての感情・絆が試される壮大なクライマックスへと繋がっていきます。

『トゥエルブ』のキャスト紹介

『トゥエルブ』の最大の魅力のひとつが、超豪華なキャスト陣による圧倒的な存在感です。

主演のマ・ドンソクを筆頭に、アクション・演技力ともに評価の高い俳優たちが集結し、まさに“韓国版アベンジャーズ”と呼ばれるにふさわしい布陣となっています。

それぞれが十二支の守護神を演じ、個性豊かな役柄を際立たせています。

• マ・ドンソク（テサン／虎）：守護神たちのリーダー的存在。正義感と豪快な力で仲間を導く。
• パク・ヒョンシク（オグィ／カラス）：物語の鍵を握る謎多き存在。悪の側に与するキャラとして強烈な印象を残す。
• ソ・イングク（ウォンスン／猿）：ユーモアと機転に富んだキャラクターで、バトルと笑いを担う。
• イ・ジュビン（ミル／龍）：聡明で冷静な戦術家。守護神の中でも戦略を担う存在。
• カン・ミナ（カンジ／犬）：忠誠心が強く、仲間思いな性格で感情表現も豊か。
• コ・ギュピル（ドニ／豚）：食いしん坊キャラながら、いざという時の力は侮れない。
• ソン・ユビン（ジュドリ／ネズミ）：機敏さと観察力に優れた若手キャラ。
• レジーナ・レイ（バンウル／蛇）：ミステリアスで妖艶な魅力を放つ女性キャラ。
• アン・ジヘ（マルスク／馬）：スピードと優雅さを併せ持つ戦士。
• ソン・ドンイル（マロク）：守護神たちを支える人間の管理者として、物語の軸となる存在。

さらに、戦死した他の守護神たちも特別出演という形で登場し、物語に深みを加えています。

ナ・イヌ、ハン・イェジ、ペ・ユラムなどがそれぞれ、牛・鳥・羊などの役を演じており、短い登場ながら強い印象を残すシーンが多いです。

このように、実力派から人気俳優まで幅広く揃ったキャスティングは、視聴者の期待を裏切らない構成と言えるでしょう。

『トゥエルブ』の話数と配信情報

『トゥエルブ』は全8話で構成されたシーズン1作品です。

ストーリーの展開はスピーディで、各話ごとにドラマチックな展開やアクションシーンが詰め込まれており、一気見したくなるテンポ感が魅力です。

1話の平均ランタイムは約55分で、全体としても無駄のない構成となっています。

初回放送日は2025年8月23日（土）午後9時20分。

KBS2にて毎週土日に放送されており、週2話ペースで物語が進行します。

これにより、約1か月で全話が完結するスケジュールになっています。

また、日本ではディズニープラス スターで独占配信されています。

韓国とほぼ同時配信されており、日本の視聴者もリアルタイムに近い形で楽しむことが可能です。

字幕・吹替どちらにも対応しているため、視聴環境に応じて柔軟に楽しめる点も高評価の理由の一つです。

『トゥエルブ』はこんな人におすすめ！

壮大なファンタジー世界観が好きな人には間違いなく刺さる韓国ドラマ『トゥエルブ』。

十二支の守護神というユニークな設定と、現代社会を舞台にした物語の融合が、他作品にはない独自性を生み出しています。

さらに、マ・ドンソクやパク・ヒョンシクをはじめとする実力派キャストによる演技も、物語に深みを加えています。

アクションシーンの迫力はもちろん、それぞれのキャラクターの背景や葛藤も丁寧に描かれているため、感情移入しやすく、最後まで引き込まれる構成となっています。

感動、興奮、驚きがバランスよく詰め込まれたドラマとして、多くの人におすすめできる一本です。

ファンタジーに馴染みがない人でも、人間ドラマとして楽しめる作りになっているため、ジャンルを問わず多くの視聴者が楽しめるはずです。

「韓国ドラマで新しいものを探している」「短期間で一気見したい」「アクションや神話要素が好き」…

そんな方は、迷わず『トゥエルブ』をチェックしてみてください！